2013年 09月 06日
2013年9月6日 下蒜山 ~台風の大雨後の登山~
本日、下蒜山をどうしても登りたくて単独で行ってきました。
一番不安だったのは、登山口までの道。
313はあちこちで通行止めだの、片側通行だの・・・。
でも、心配するほどもなく、313から428へ入ってから、「下蒜山登山口」の標識がありました。
でも、そこからがちょっとわかりにくい・・・
山の方向、ということで感覚的にいきましたけどね。
旧313の道で、少々不安になりかけたところで、目印の東屋が見えてきました。
これが一番ホッとしましたね。
意外と登山口までの道のりって、迷いません?私だけ?
一人ということで不安もあり、結月を連れていきました。
良い訓練です。
まずは、湿原の横を通り山へ。
このあたりが、私は一番怖かったな。熊が出そうな雰囲気じゃ~ん(><)
でも、最強の熊避けのアイテム「犬」がいるから・・・
熊、いそうじゃん。
そして、下蒜山から登る人みんなが味わう地獄のような階段。
帰り道、階段を下りながらこんなに長かったかな?と思うほど、帰りも長かったな、この階段。
登るのはしんどかったけど、ここのところ自宅で時間と元気のあるときには、階段登りのトレーニングしています。
ザックに読まない雑誌を詰め込んで、それを背負って階段を上り下り。
少しでも、足腰鍛えたいもんね。
だからかな?しんどかったけど、めっちゃえれぇ~わ~!!と、までは思わずにすんだ。
写真撮ったり、休み休み登ったからね。。。
そして鎖のある岩場。
ここは、どちらかというと登りより下りが危険でした。
大雨の直後ということもあって、この岩場も登りの道全体的に濡れていて、とてもツルツル・・・
私も下り、1回尻もちつきましたねぇ…
粘土っぽいような赤土は、つるつる度満点です。
簡易のスパイクとかあれば、足元に不安な人はいいかもねぇ。
捜索に出るベテランのおやっさんが、滑る山にはサッカーのスパイクの靴?あれ使ってるみたい。
犬についていけるように、靴を使い分けるのも、さすがですよねぇ。
雲居平までくると、憧れの風景へ。
しかし・・・笹がすごく伸びてました(;;)
高いところでは、私はすっぽり隠れてしまうくらい。
しかも、足元も見えないので・・・
一か所、つるんといくところがって・・・
落ちる・・・落ちる・・・と、びびりながら歩いて行きました。
そして、帰りにもそれを忘れてて、同じところでツルンとなって、青ざめましたわ~w
155センチくらいの人は、頑張って息継ぎしながら泳ぎ切りましょう(笑)
頂上に近づくにつれ、ガスが濃くなる・・・
こういうの、一人だとすごく不安・・・(T T)
頂上は案の定、ガスの中。
真っ白で何も見えなかった。
それでも、ここまで来れてよかった。
ちょっと休憩して、ぼんやりして。
結月も伏せて休んでました。
笹の高いところは怖かったのか、私の後ろについて歩いていました。
それでいいんだよ。
怖くても、前へ前へと進めなくてはいけない時もある。
だけど、一つ一つ経験することで、ハンドラーを頼もしく思ってくれたり、ハンドラーに頼られ自分を誇りに思えたり、そんな、パートナーシップの根っこの部分が、こやって育つといいな。
頂上へ上がるまでに4組の方々にお会いしました。
みんな親切に声をかけてくださって、一人で寂しかったけど元気をもらいました!
そして口々に「シェパードだ!」ってw
「おりこうさんだね」って褒めてくれました。
一緒に登山してたらね、なぜかそれだけで「おりこうさん」と褒められるのです。
すごいね、登山犬・・・
しっかり体力つけて、今度は縦走してみたいです♪
明日は久しぶりの仕事・・・
カメラの腕、落ちてませんように(;;)
ちなみに・・・
下蒜山の登山の目安は・・・
駐車場から下蒜山頂上まで100分。戻りは70分。
私は登り40分オーバー、戻りは20分オーバー。
ストップの効かないこのヘタレた膝・・・
鍛えてスピードアップしたなぁ。。
にほんブログ村
にほんブログ村
一番不安だったのは、登山口までの道。
313はあちこちで通行止めだの、片側通行だの・・・。
でも、心配するほどもなく、313から428へ入ってから、「下蒜山登山口」の標識がありました。
でも、そこからがちょっとわかりにくい・・・
山の方向、ということで感覚的にいきましたけどね。
旧313の道で、少々不安になりかけたところで、目印の東屋が見えてきました。
これが一番ホッとしましたね。
意外と登山口までの道のりって、迷いません?私だけ?
一人ということで不安もあり、結月を連れていきました。
良い訓練です。
まずは、湿原の横を通り山へ。
このあたりが、私は一番怖かったな。熊が出そうな雰囲気じゃ~ん(><)
でも、最強の熊避けのアイテム「犬」がいるから・・・
熊、いそうじゃん。
そして、下蒜山から登る人みんなが味わう地獄のような階段。
帰り道、階段を下りながらこんなに長かったかな?と思うほど、帰りも長かったな、この階段。
登るのはしんどかったけど、ここのところ自宅で時間と元気のあるときには、階段登りのトレーニングしています。
ザックに読まない雑誌を詰め込んで、それを背負って階段を上り下り。
少しでも、足腰鍛えたいもんね。
だからかな?しんどかったけど、めっちゃえれぇ~わ~!!と、までは思わずにすんだ。
写真撮ったり、休み休み登ったからね。。。
そして鎖のある岩場。
ここは、どちらかというと登りより下りが危険でした。
大雨の直後ということもあって、この岩場も登りの道全体的に濡れていて、とてもツルツル・・・
私も下り、1回尻もちつきましたねぇ…
粘土っぽいような赤土は、つるつる度満点です。
簡易のスパイクとかあれば、足元に不安な人はいいかもねぇ。
捜索に出るベテランのおやっさんが、滑る山にはサッカーのスパイクの靴?あれ使ってるみたい。
犬についていけるように、靴を使い分けるのも、さすがですよねぇ。
雲居平までくると、憧れの風景へ。
しかし・・・笹がすごく伸びてました(;;)
高いところでは、私はすっぽり隠れてしまうくらい。
しかも、足元も見えないので・・・
一か所、つるんといくところがって・・・
落ちる・・・落ちる・・・と、びびりながら歩いて行きました。
そして、帰りにもそれを忘れてて、同じところでツルンとなって、青ざめましたわ~w
155センチくらいの人は、頑張って息継ぎしながら泳ぎ切りましょう(笑)
頂上に近づくにつれ、ガスが濃くなる・・・
こういうの、一人だとすごく不安・・・(T T)
頂上は案の定、ガスの中。
真っ白で何も見えなかった。
それでも、ここまで来れてよかった。
ちょっと休憩して、ぼんやりして。
結月も伏せて休んでました。
笹の高いところは怖かったのか、私の後ろについて歩いていました。
それでいいんだよ。
怖くても、前へ前へと進めなくてはいけない時もある。
だけど、一つ一つ経験することで、ハンドラーを頼もしく思ってくれたり、ハンドラーに頼られ自分を誇りに思えたり、そんな、パートナーシップの根っこの部分が、こやって育つといいな。
頂上へ上がるまでに4組の方々にお会いしました。
みんな親切に声をかけてくださって、一人で寂しかったけど元気をもらいました!
そして口々に「シェパードだ!」ってw
「おりこうさんだね」って褒めてくれました。
一緒に登山してたらね、なぜかそれだけで「おりこうさん」と褒められるのです。
すごいね、登山犬・・・
しっかり体力つけて、今度は縦走してみたいです♪
明日は久しぶりの仕事・・・
カメラの腕、落ちてませんように(;;)
ちなみに・・・
下蒜山の登山の目安は・・・
駐車場から下蒜山頂上まで100分。戻りは70分。
私は登り40分オーバー、戻りは20分オーバー。
ストップの効かないこのヘタレた膝・・・
鍛えてスピードアップしたなぁ。。
にほんブログ村
にほんブログ村
by Photto_dog
| 2013-09-06 20:15
| 山・登山
|
Trackback
|
Comments(0)